液体シールでは不安があるので、溶接協力接着剤で留めることに、これは固まるとアルミと化します。
この状態で念のため数日間放置プレー。その間にジュニアのゴットハンドで○ン○ンサックを製作してもらいます。レジンで型をとり、見事真鋳で仕上がりました。念には念の作業ができるのもgeardo wednesday garageの賜物です。
内側には溶接協力接着剤で点をとめ、○ン○ンサック(特注オリジナル)で面どめするので、今後一切漏ることは無いはずです。
クーラント/オイルを戻しエンジンスタート、充分暖気しても一切漏れません、無事新規戻しオイルラインの完成です。前回も述べましたが、この方法でオイル下がりを解消するのは邪道で、本来はバルブステームシールを入れるのが一般的と思います。但し専門家に尋ねるとエグゾースト側には勧めない&うちは一切入れない等の話しを聞き、当時は私も判断材料が無く、またオリジナルに多少拘ったのでいれませんでした(本来使用されていません)。しかしエンジンの構造上、どうしても4番にオイル溜りができ、バルブステムが油没してしまう。こうなるとステムシールを入れる以外手は無いと考えます。
何はともあれ、これで白煙/匂いから解消されます。定位置にモーガンを戻し本日の作業は無事終了です。しかしながら今回の作業中でまた次回の作業が浮上・・、スターター/ウォーターポンプ(軸痩せで滲みあり)の限界が・・、こうやって永遠に作業は続く・・(楽しい)。。
11時にガレージを後に・・、自宅に戻ったのは深夜の2時・・、あのクソ寒い中3時間も深夜のドライブを楽しみました。自分で言うのもおこがましいがGMP-1068(モーターウォームパンツ)のお陰で腰/足元は全然寒く無かったですよ。。
深夜のドライブ中、一切白煙は無し、これで大丈夫。もしまた4番が下がるようであれば、8ミリのオイルラインをアップさせ、戻る量を調整できるので大丈夫(特許ものです)・・笑。
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