夏の東北ツーで赤湯温泉の「
好山荘」に立ち寄ったが、幕川温泉には行けなかった。
ほんの目と鼻の先だったのだが・・・
でっ今回、改めて!!
秘湯として人気の野地温泉や赤湯・鷲倉温泉などがある土湯峠から更に細い山道を奥に進むと幕川温泉が見えてきます。
向かったのは、11月の終わりで、紅葉も終わり冬枯れの寒い日でした。
本当に寒々とした景色で、気温は5度程度だったと思います・・・
ここは東吾妻山の中腹にある山深い温泉。そのため雪の季節は休業となります。
水戸屋旅館と
吉倉屋旅館があり、どちらも創業100年とのこと。
今回のお目当ては
水戸屋旅館です。
冷えた身体を温めるる為に、一階にある大浴場の内湯~
大浴場にも小さな露天風呂があったが、ここはパス(笑)。
十分に温まったところで、今度は駐車場の裏にある混浴露天風呂へ
やっぱり硫黄の臭いと、この濃い白濁の温泉には、特別な有難味を感じます(笑)。
ほんでまた再び戻り、今度は2階にある「展望露天風呂」へ
水戸屋さんと言えばこの露天風呂が有名らしい・・・
樹齢800年という大きな檜をくり抜き、それを2つ組み合わせ瓢箪の形にしたというお風呂!
16時~20時までは女性専用タイムになるのだが、この日は利用者が誰も居ないので、
「ゆっくり、どうぞ」っと言われたので・・・ 早い話がまた貸し切り状態です♪
二つの露天風呂があるのだが、源泉がそれぞれ違うみたいだ・・・
この瓢箪風呂は少し透明なので多分単純泉で、もうひとつの露天は硫黄泉。
まだ5時をちょっと回った位で、すでに外は真っ暗!
そして外の気温は更に下がっていくのでした・・・
あと数日で営業を停止するとのことです・・・
玄関を入ると、すぐ横がロビーになっていて、ソファと自動販売機。
正面壁は昭和初期に流行った(?)感じの絵画風の壁紙・・・
秘湯宿の期待を裏切らない雰囲気に満足でした♪
また来年、今度は暖かい頃に来ることにします!
トップページに戻る