神奈川の座間市、キャンプ座間から少し南に降りた丘と水の小さな街にギアード本店が建っている。
ギアード創始者、飛弾氏が、自分の着たい洋服をと、小さな店を開いたのが始まり。そこで最初に生まれたテーラードジップジャケットの成功により、以来、現在に至るまで、この愛らしいウエアーは造られ続けている。
2004年
バイク・ウエアーのカリスマ・マックス・フリッツのボス・佐藤氏との出会い、職人の技により少数ロッドで作られたボディと、丹念に仕上げられた実用性の高いパーツのウエアーには、今も服づくりの魂が息づいている。 またそれらの丁寧な作業こそが、ギアードをこよなく愛する
人々の喜びであり、ギアードというウエアーの魅力を最大限に引き出している。 忘れ去られたゆるやかな時間が、そこには流れている。オープンカー・バイクを駆る者を魅了するラインナップ、加えてバリエーション豊かなデザインの数々は、ドライバーのニーズに今も応え続けている。低価格量産時代の現代に、真の個性を味わわせてくれるべく、一石を投じたウエアー。 いにしえの技と現代の技術、それらのすべてが注ぎ込まれた芸術の表現がここにある。
ギアード、それは、ある意味、真に時代を駆け抜けるウエアーのひとつだ。
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